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インビザライン治療について、毎日問い合わせを頂きます。ネットやSNS上で話題にあがっているようです。マウスピース治療は多くの種類があるのですが、インビザラインはその中で最も歴史があり世界的に使用されているために最も信頼性のあります。しかし、インビザラインは治療の道具です。使用する歯科医師によって結果が全くことなることは、ほとんど知られていないようです。例えていうと、同じ筆を使用して上手に書ける方とそうでない方がいらっしゃることと同じです。インビザライン治療の結果に差が出る理由は大きく分けて3点あると考えています。理由１　歯の動かし方が歯科医師によって違う。　　インビザラインはワイヤーの歯の動き方と違います。そのため、インビザラインの動かし方を熟知していないと無理な動かし方をしてしまい結果として治りがわるくなります。　理由２　モニタリングの精度の差。　インビザライン治療中で重要なのはモニタリングです。モニタリングを適切に行うことが出来る知識、観察眼、経験がないと細かなモニタリングが不可能で残念な治療結果となってしまいます。理由３リカバリー技術の差。モニタリングによってシュミレーションの歯の動きと実際の歯の動きに差が出た場合にリカバリーしてシュミレーション通りに歯を動かすことが出来るようにしなければ望ましい治療結果にたどり着くことができません。リボン歯科グループは毎年3000症例を超えるマウスピース治療を行っており、患者様に大変満足頂いています。多くの知見を基にアップデートを重ねて真実ののインビザライン治療を提供させて頂いています。