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こんにちは。羽生リボン歯科・矯正歯科の歯科医師・国島です。
秋になって果物が美味しい時期になりましたね。
スーパーマーケットの果物コーナーに行きますと、どれも美味しそうで目移りしてしまいます。
僕は秋が旬の果物では特に梨と巨峰が好きです。みなさんはどんな果物が好きですか?
秋の夜長ですので映画でも見ながらゆっくりといただきたいところですが、それは歯にとってよくない食べ方です。
実は歯は食事の際、お口の中が酸性になってわずかに溶けています。しかし、人の唾液にはそのわずかに溶けた歯を再生させる力があります。それを再石灰化といいます。
ところが、食事の回数や時間が長いと歯が溶ける時間が長くなり、再石灰化が追いつきません。歯が溶けたままになって、虫歯となってしまうのです。
同じ甘い食べ物でも、食べ方でむし歯になるリスクは変わります。どうか「だらだら食べ」にはご注意ください。
また、できてしまった虫歯も放置せず早めに対処することが大事です。
お口の健康についてぜひご相談にいらしてください。お待ちしております。