スタッフブログ

こんにちは

羽生リボン歯科の歯科助手の高木です。

残暑が厳しい日がまだまだ続くようですが、体調を崩さぬようご自愛ください。

さて、私ごとになるのですが

私の歯には、以前から訳あって最終的な補綴物（かぶせ物）を仮着けしているところが一か所ありました。

先生から「仮着けのままで長年置いておくのは、歯には良くないよ。」と教えられ、

【仮着け→本着け】にして頂くよう、先生にお願いをし処置をして頂きました。

神経がある歯でしたので、麻酔をしての処置だったのですが、

麻酔の効果がきれた後に、食事をしたらその歯に違和感を覚えました。

感覚的には"咬み合わせ"が合っていないように感じたので、後日先生に再度お願いをして咬み合わせをチェックして頂きました。

先生曰く「本着けしたことで、微妙にズレが生じたのかな？人間の口腔内は髪の毛一本入ってもすぐに感じ取れるほど繊細だからね。」とのこと。

咬み合わせの調整をして頂き、その後は違和感なくおいしく食事をすることもできたので非常に助かりました。

人の口腔内は、とても繊細にできているのだなと実感した出来事でした。

私達がみなさまに「以前からお変わりないでしょうか。」とお伺いをたてるときなど、

何か違和感や少しでも疑問に思うことがあれば遠慮なくお申し付け下さい。

スタッフ一同、みなさまのご来院を心よりお待ちいたしております。